SQL Server の検出レポートは、コンピューターにインストールされている SQL Server のバージョンや、その SQL Server の機能を確認するために使用できます。 インストール済み SQL Server 機能検出レポートには、ローカル サーバーにインストールされているすべての SQL Server 2000、SQL Server 2005、SQL Server 2008、SQL Server 2008 R2、SQL Server 2012、および SQL Server 2014 の製品と機能のレポートが表示されます。 SQL Server 機能の検出レポートは、 インストール センターの [ツール] SQL Server ページで利用できます。
SQL Server 機能検出レポートを実行するには:
[スタート] メニューを使用して SQL Server インストール センターを起動し、[すべてのプログラム] をポイントし、MicrosoftSQL Server <Version Name> をポイントし、[構成ツール] をポイントして、[SQL Server インストール センター] をクリックします。 SQL Server 機能の検出レポートを実行するには、 [SQL Server インストール センター] の左側のナビゲーション領域にある [ツール] をクリックし、 [インストール済み SQL Server 機能の検出レポート] をクリックします。
SQL Server 検出レポートは、%ProgramFiles%\MicrosoftSQL Server\120\Setup Bootstrap\Log\<最後のセットアップセッション>に保存されます。
また、コマンド ラインから検出レポートを生成することができます。 コマンド プロンプトから "Setup.exe /Action=RunDiscovery" を実行します。上記のコマンド ラインに "/q" を追加すると、UI は表示されませんが、レポートは %ProgramFiles%\MicrosoftSQL Server\120\Setup Bootstrap\Log\<最後のセットアップ セッション>に作成されます。