次の方法で共有


Azure Database for PostgreSQL フレキシブル サーバーの Azure Storage 拡張機能

適用対象: Azure Database for PostgreSQL - フレキシブル サーバー

Azure Storage 用の Azure Database for PostgreSQL フレキシブル サーバー拡張機能を使用すると、PostgreSQL フレキシブル サーバー インスタンスと Azure Storage アカウントの間でデータを直接移動でき、複数のファイル形式でのインポート操作とエクスポート操作の両方をサポートできます。 この拡張機能を使用すると、BLOB ストレージへの SQL ベースのアクセスが可能になり、PostgreSQL を他の Azure サービスと簡単に統合できるため、データ ワークフローが簡略化されます。

これにより、SQL ネイティブ コマンドが BLOB コンテナーと対話できるようにすることで、外部の抽出、変換、読み込み (ETL) ツールと抽出、読み込み、変換 (ELT) ツールの必要性が軽減されます。

独自のインフラストラクチャの仮想ネットワークにネットワーク インターフェイスが挿入されている PostgreSQL フレキシブル サーバーなど、パブリックおよびプライベート アクセス構成で動作します。

この拡張機能では、 共有キーによる承認を使用するか、サーバーに割り当てられた Microsoft Entra ID マネージド ID で承認 を使用して、Azure Storage サービスへの要求の送信をサポートしています。

その優れたセキュリティを考えると、Microsoft は Microsoft Entra ID で承認を使用することを強くお勧めします。

Azure Database for PostgreSQL フレキシブル サーバーのいずれかのデータベースから azure_storage 拡張機能を使用できるようにするには、 拡張機能を許可し、 そのライブラリを読み込み、その機能を使用するデータベース内に 拡張機能を作成 する必要があります。