Note
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このところ僕らの講演を聞いたり,当ブログをご覧になられた多くの方々より,Microsoft Office OneNote 2007 を小規模から導入してみたよ,試しに若手のチームで使ってみているよ,というお言葉を頂いております. ありがとうございます.ありがとうございます.あざーーーーす!
嬉しくて涙が止まりません.天狗舞を飲み干しちまう勢いです.
このOneNoteというツールは,名前の如く単なるノートツールに過ぎません.起動して,新しくページを追加すると真っ白なシートが出てきて,あとはご自由にどうぞってなもんで,かなりつっけんどんで,強気なツールです.
型が決まっているわけでもなければ,使い方にルールもありません.ともすれば「メモしかできない,使い道がないソフトウェア」と思われてしまう悲しい運命を背負っているツールなのです.
しかし,ひとたびこのOneNoteを使いこなせるようになると,ワークスタイルは一変するでしょう.
劇的に仕事のスピードは速くなり,発想力や創造性も溢れるほどに湧いてくるようになります.組織の情報共有は活性化し,大きな困難にチームワークで立ち向かう勇気と力を与えてくれる極めて強力なサポーターになってくれます.
OneNoteには型がありません.だから難しいです.逆にだからこそ自由でもあるのです.
まず最初は型から入りましょう.慣れないうちは色んな人の色んな使い方をマネましょう.
そして,そこから自分だけの使い方を発見し,独創性や創造性を発揮してください.
僕もどんどんこのブログを通じて新しい使い方や,アイデアを発信していきます.
僕らが目指しているのはデータベース思考からの脱却です.
どうしてもパソコンに入力するとなると,データ型の決まった入力項目を埋めていく,というイメージがあります.これは一定の品質を保つという意味では効果を発揮すると思います.前回のエントリで議事録のフォーマットを決めたのも,そういう目的があります.
しかしこの問題点は人の創造性を枠にはめちまうことです.型が決まったシートから独創性はなかなか生まれにくい気がします.その枠をとっぱらってくれるのが,このOneNoteなのです.が,また長くなっちまいそうなので,具体例は次の機会にゆずることにします.
ということで,ぜひお友達や同僚の方々に,(本気で)このブログを宣伝してください!m(_ _)m(ついででいいので)
「あー山田君?例の案件の進捗どうなった?現状の課題は?あと北陸支店のブログ見た?」
という自然な感じでお伝えください.あくまでも自然に,シンプルに,です.これ重要.
それからコメント,トラックバック超最高にウェルカム&ハッピーです.
皆さまからのコメント,フィードバックは,僕らにとって大きな励みとなります!