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昨年、 Windows ストアアプリ(WinRTアプリ) の業務アプリとしての可能性について ISVパートナー様や SIer様と意見交換させていただいたが、収益化に関する疑問や質問が非常に多かった。
これは、アプリ作りそのものは、多少の違いはあれ、Visual Stuido 2013などの開発環境を使えばいい、という意識がある一方で、新しく登場した Windows ストアでのアプリ配信や課金、またそれらを利用しな場合におけるアプリ配置や販売などについて適応できるパターンを整理したい、という背景からであった。
そこで、収益化について、たたき台として1枚にまとめたのが、以下の図である。
この図は完全に網羅してしているわけではない。例えば、法人向けにビジネスを行っている場合、per ユーザー、per デバイスなどユーザ毎/デバイス毎だけではなく、ボリュームラインセンスのような階段状の課金契約もある。また、自社で管理しているユーザー管理の仕組みでUID/PWD認証しサービス利用に対して請求書/口座振り込みでの利用料支払の課金方式が通例なこともあり、この図では使用する課金APIについては踏み込まず、まずは全体像で押さえることにしている。
ディスカッションをすると、課金は自社仕組み(請求書でできるよう)を利用、配信は要件に応じて Windows ストア利用/利用しないが選択できるよう両立しておく、というパターンが多いです。